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歯が黄ばんできた!昔は白かった歯がどうして?歯が黄色くなる原因と対策
こんにちは。
恵庭市 島松駅が最寄りの歯医者【清水歯科医院】です。
「以前は白かった歯が、ふと鏡をみると黄ばんで見える」
そのように思ったことはありませんか。
それ以来歯の黄ばみが気になって……という方に歯が黄色くなる原因をご説明しましょう。
【歯が黄色くなる原因 その1】飲食物の着色汚れ(ステイン)
歯が汚れる原因として、食べもの・飲みものを摂取したことによる着色汚れがあります。
これを「ステイン」といいます。
ホワイトニングの歯磨き粉のコマーシャルなどで、聞いたことがあるかもしれませんね。
濃い食べものや、ポリフェノールが多く含まれている飲食物を摂取し、そのままにすることで歯の表面にその色素が付着するのです。
放置すればするほど落ちにくくなり、歯磨きでは落とせなくなってしまいます。
【歯が黄色くなる原因 その2】加齢によるもの
また、年齢を重ねることで歯が黄色く見えることもあります。
歯の内側にある「象牙質」は、年とともに色が濃くなる傾向にあります。
もともと黄色みを帯びている象牙質ですが、歯の表面を覆っているエナメル質が摩耗し、年々薄くなることで、より透けて黄色く見えてくるのです。
この内側からの歯の黄ばみは、歯磨きでは除去できません。
歯科のホワイトニングは歯の内側の黄ばみも漂白できる
歯医者のホワイトニングは、専用の薬剤の漂白作用によって、歯の黄ばみを分解して歯を白くします。
歯を削ることなく希望の白さまで整えるのが、歯科のホワイトニングの特徴です。
また、歯科で行うホワイトニングは、歯科医院でしか処方できない薬剤を扱っています。
歯の表面に付着した色素を分解して歯の表面を白くするうえ、歯の内側にまで浸透して黄ばみを漂白します。
当院では、自宅など好きな場所でリラックスして行う「ホームホワイトニング」をおすすめしています。
忙しくて何度も歯医者に通えない方におすすめです。
低濃度の薬剤で、ゆっくり白くなるため、効果が実感できるまで2週間から1カ月くらいかかりますが、効果が長持ちします。
およそ半年から1年ほど白さが持続し、追加のホワイトニングを行うことで、白さがより維持できます。
黄ばんだ歯を白くするホワイトニングに興味がある方は、土曜も15時まで診療している恵庭市の「清水歯科医院」までお問い合わせください。